眼鏡を外すと緊張は和らぐ?

緊張対策として何も使いたくないという方にとても効果的な方法を紹介します。

それは眼鏡を外し、視界をぼやけさせ、視覚から得る情報量を減らすという方法です。あらかじめ言っておきますが、これは目の悪い人限定の方法で視力の高い人はそもそも実行することができません。

人の視覚からの情報は8割

人間には5つの感覚が備わっており、それら5感を使い多くの情報を取り入れています。
この五感が全て均等に作用しているわけではなく、多くの情報は視覚を頼りにしています。

実際に研究結果などからも視覚から得られる情報量の割合は全体の87%とも言われています。
つまりほとんどが視覚からの情報を頼りにしているということです。

緊張するときも同じ、その場に立つことで強い緊張を感じる人は多いと思います。
その場の雰囲気・空気感が緊張を誘うこともありますが、あがり症など緊張しやすい方というのは誰かから見られている、注目されていると感じることで緊張感を強めます。

視線を感じ、相手の険しい表情などによってさらに緊張感を高めます。同様に柔和で柔らかい表情の方であれば落ち着くこともあるはずです。

このように視覚から得た情報で緊張感というのは上下しやすいものです。

そこで冒頭でも紹介した「眼鏡を外す」という行為を行うことで視覚から得る情報を遮断、軽減することができるようになります。視界がぼやけ相手の表情がつかみづらくなると相手の反応がわかりづらくなり、緊張を感じにくくすることができるようになります。

注意点

既にデメリットに気付いている方も多いとは思いますが、この方法には致命的とも言うべきデメリットがあります。それは目が悪い人は眼鏡をかけないと何も見えないということです。

特に当サイトで紹介しているような面接対策としての使用を考えた場合ではどんな質問が投げかけられるかはある程度予測できても、実際は何が起こるかわかりません。

何かを示して質問されたりなんかした場合は眼鏡をかけていないため情報が読み取れないという心配もあります。そんなときは潔くポケットなどに眼鏡を忍ばせておき直ちにかけるのが良いですが、眼鏡なしで挑んだ手前かけにくいということもあります。

「今までは見えてなかったのか?」なんて勘ぐられるのも気分が良いものではありません。

なのでとても使いにくく、使う人も限定される方法で、あまり面接という場では効果的ではないかもしれませんが、視覚という多くの情報を取り込む器官をある意味で機能不全にすることで緊張を抑えることも可能です。

面接ではあまり向きませんが、簡単な発表の場面などでは結構使いやすく目の悪い方で使っている人も多い方法です。

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